ボルトオン可能なUS TOYOTA純正ヒッチメンバー【ハイラックスサーフ】
先日、リアバンパーを外してヒッチメンバーが取り付け可能か見てみました。
↓リアバンパーの外し方はこちら。
フレームにボルト穴を確認できのでボルトオン可能なUS TOYOTA純正ヒッチメンバー
を購入し、取り付けてみました。
今回購入したものはこちら。
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US TOYOTA純正ヒッチメンバー
商品スペック
商品名:US TOYOTA純正ヒッチメンバー
部品内容:ヒッチメンバー本体,取り付け用ボルト6本
適応車:215サーフ,150プラド,120プラド etc
※FJクルーザー,ハイラックスなどは不明
取付:フレームに設定されているヒッチメンバー取付位置にボルト固定
※取付には純正リアバンパーセンター部分のカット加工が必要
差し口:2インチ角
耐荷重:不明
「〜750kgくらいまでは引くことはできますが、やはり常用でご使用するので
あれば、別ヒッチメンバーの装着をご検討ください。」
(出品者からのコメントより抜粋)
〜750kgまで牽引可能なら、垂直荷重は〜75kgか?
牽引能力:不明
「ジェット等の牽引に使用することもできますが、フレーム部の強度を考え
ると、あまりお勧めしておりません。トレーラー等の牽引には、別のヒッ
チメンバーをお勧めいたします。」(出品者からのコメントより抜粋)
価格:13,000〜15,000前後(新品)
開封
ネットで購入し、数日後に届きました。
こちらが本体です。
大きさの割に重く、溶接はやや雑なところはありますが、しっかりしている印象です。
他に、ボルトも頑丈そうな物が6本付いてきました。
正面から4本と下から2本のボルトを使用し固定するようです。
オレンジマークがボルト固定位置です。
取り付け
まず、リアバンパーを外します。
こんな感じで外れます。
両側のバックランプのケーブルは外すか、そのままなら切らないようにして
くださいね!
この中央の小さい4つの穴にボルトが合います。
下から覗くと、下にもボルト穴が2つあります。
取り付けは簡単です。ボルトで固定してあげれば完了です。
こんな感じになりました!
あとはリアバンパーを戻して終了のはずが...
ヒッチメンバー が邪魔してバンパーが戻らない!!!
リアバンパー中央のヒッチメンバーの部分をカットすることを忘れていました。
ここまでやって、諦めるのも嫌だったので強行しました。
工具箱にある道具を駆使して・・・
ヒートカッターがあれば綺麗に加工できたと思いますが、その様なもの準備していないので。
糸ノコで切ってあげました笑 ※真似しないでください。
後日、綺麗に仕上げてあげようと思います。
とりあえず、リアバンパーも元に戻り取り付け完了です!
下の方なので、こんな雑なカットでも気になりません!笑
(綺麗にするの忘れないようにしないと笑)
レビュー
今回tatadadaがヒッチメンバーを取り付けた目的として、ヒッチキャリアを取り付けた
かったのが一番の理由です。
キャンプ用品や汚れ物を外に置くのに便利かと思いました。
まあ、ドレスアップも多少あります笑
フレームにボルトオンなため、耐荷重や牽引はやや低いものの、ヒッチキャリアで重量物を置く予定がないのでこれで十分でした。
この値段でヒッチメンバーを取り付けられるのは魅力的だと思います!
取り付けは、リアバンパーの取り外しが可能ならとても簡単に装着できます。
ただ、リアバンパーの加工にはやや手間がかかります。
そこさえクリアできれば非常に楽です!
フレームに直付出来るので、純正の様な綺麗な出来栄えになります。
探すと、ヒッチメンバー取り付け用に初めから加工がされてあるリアバンパーもあるみ
たいですね。
そちらを使えばより、純正に近い出来栄えに出来ると思います。
差し込み口も、2インチ(5.08cm)なので使いやすいと思います。
横からの写真です。
取り付け後車検を通しましたが、問題なかったです。
登録されてあるボディーサイズからプラマイ4cm以上の差があると、車検が通らず陸運局で構造変更の手続きを行う必要があるそうです。
これだけでも、ヒッチメンバー があると雰囲気が変わります!
また、ヒッチキャリアを購入したらブログにアップします!